はじめます 大航海時代Online 徒然草 百五十段 現代語訳

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徒然草 百五十段 現代語訳

 DOLに、いや全般に通ずる兼好法師の教え。

 芸能を身につけようとする人は、よくできないうちには、なまじ、人に知られまい。内々で十分に習ってから、人前に出るようにしたら、他人からもずいぶん奥ゆかしく思われるだろうなどと、常に言うようだが、こうしたことを言う人は、一芸も習得することはできない。

 まだ全くの未熟なうちから、上手な人の中にまじって、貶されても笑われても意に介さないで、何を言われようが気強く平気で押し通して稽古に励む人なら、生まれつきの天分はなくても、その道にとどこおることなく、自分勝手にふるまわずに、年月を過ごせば、芸は熟練していても芸道に励まない人よりは、かえってしまいには、最後には名人と言われる地位に達し、人々に認められ、並ぶもののない名声を得るものである。

 天下に聞こえた名人でも、初めは未熟だと評判があったり、ひどい欠点もあった。けれども、その人が、その道の規則を正しく守り、これを重んじて気ままに振る舞うことがなければ、模範となり、万人の師となることは、どの道においても変わるはずはないのである。

2014-10-21 ( 火 )  雑感  コメント : 0  トップ
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