はじめます 大航海時代Online きせいがいねん

きせいがいねん

 大航海時代の艦隊戦の歴史は結構長い物になってきました。つまりはそれの歴史に基づく常識があるわけです。また幾多の仕様変更など時代の流れと共に変化してきた考え方が既成概念化しています。しかし、そうした常識に敢えて囚われないとする意識も必要だと思うのです。

 時代の変化と共に、流れよりもパスという具合にアウトからインの時代へ移ってきたように思います。何故かと考えれば、流れでのクリを重視している艦隊が、白兵パスに対して有効な手立てを打てなかった事があります。その為に現在は総インファイト時代だと言っても良い程、白兵パスや白兵によるフォローが前提となっているのです。

 歴史というのはとても面白い事で、総アウトファイト時代があったかと思えば、総インファイト時代がある。そうした中で、両方を経験してより高いレベルで対人戦が実現されています。これはとても幸運な事だと言っても良いでしょう。何故ならインファイト重視の戦い方の弱点や隙が見えるようになった事で、戦い方の幅が益々広がった訳です。どういう事かといえば、味方をヌケクリから守ったり、フォローしたりするには白兵戦をする必要があるという既成概念があります。旧態依然の「流れを重視する艦隊」は、白兵戦をしたがらない事によってヌケパスに対処できなかったと思われていました。

 しかしよくよく考えてみると、白兵戦以外にもフォローの仕方がある。つまり流れでフォローできるとも言える訳。「流れを重視する艦隊」は白兵戦をしたがらない強みを活かし切れていなかったために衰退したのではないかと考えるわけです。これを活かす為には速度を極限に重視しなければならなかった。ヌケクリを狙う相手は回避を抜き死に体寸前。ここを速度を活かして砲撃で脅かせば、プレッシャーに慄くという訳です。そして横砲撃によって耐久まで削れてしまう。回避を入れてしまえば、その強みは失われるという論法です。

 しかしコンボという技術が普及すると、回避を入れたままでも撃沈できるようになりました。こうした中では、以前のようなインファイター、アウトファイターのような一辺倒な考え方は通用しなくなります。既成概念では、インかアウトかという考え方に依っていましたが、寧ろその中庸こそ最善であるわけです。

 流れでプレッシャーを与えながら、コンボを防ぐために速度を活かして白兵をする。そこで砲撃で耐久を削りながら切り替えして白兵戦に入るというようにするべきで、すべての艦隊員が中間で時にその形や意識を変化させながら可変的に行動するべきです。もちろん機械的な行動は難しいために、それぞれの趣向に沿った形で艦隊が行動すべきな訳ですが、少なくとも私の行動規範は、人と違う行動や考え方を常に模索していた事もあり、より中庸な戦い方に変化していったように感じます。現在ではこうした戦い方のほうがより実践的で、どちらかのミスを待つという時代ではなく、高いレベルでミスを誘う時代になってきていたように思います。

 ところでフォローは白兵戦だという考え方が定着していた時、白兵戦でフォローに来るという事は、そこにチャンスが増えるという概念はそれまで無かったように思います。白兵戦はポジティブな要素にももネガティブな要素にも成りうる。そうした事を意識することは艦隊の戦い方を深める要因ともなりえます。
2014-05-11 ( 日 )  はじめ語録  コメント : 0  トップ
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